サムネイルのようなおいしい餃子を食べたい。そんな気持ちで冷凍餃子を焼いたら、フライパンにくっついて見るに堪えない仕上がりになった。40にしてこの醜態は何とも恥ずかしい。
そんなわけで今回は、餃子がフライパンにくっついてボロボロになる原因と対策を調べてみた。
【くっついてボロボロになる原因】
- フライパンの素材が原因
鉄製のフライパンは、フッ素加工のフライパンに比べてくっつきやすい傾向にある。使い込んでコーティングが剥がれた場合も同様。→我が家のレミパンは完全にコーティングが剝がれているので買い替えが必要。 - 油の使い方が適切でない
油が少な過ぎたり、油を十分に熱さない状態で餃子を並べると、くっつきやすくなる。→これは大丈夫だったので、今回の原因ではなさそう。 - 蒸し焼きの際に水を使う
蒸し焼きの際、水を入れるとフライパンの温度が下がり、くっつきの原因になる。→水は入れたけど、それはパッケージの指示通り。適量で入れたのは確か。 - 火力が強すぎる
強火で焼くと、餃子の皮がフライパンにくっついてしまいます。→これもパッケージの指示通り。
【くっつかずにパリッと焼くための対策】
- フッ素加工のフライパンを使う
フッ素加工されたフライパンを使えば、くっつきにくくなる。 - 適量の油で餃子を並べる前に予熱する
大さじ1杯程度の油をフライパンに入れ、中火で十分に予熱してからゆっくり餃子を並べる。 - 蒸す際は湯を使う
蒸し焼きの際は水ではなく、お湯を餃子の高さの1/3程度入れる。→なるほど、水ではなくお湯か。 - 焼き上がり後も余熱で焼く
ぱりっと焼けるよう、最後に火を止めてから余熱で3分ほど焼きます。 - 仕上げに油を回し入れる
水気が飛んだ後に、サラダ油やごま油を回し入れるとさらにぱりっとした仕上がりになる。→水気が飛ぶ前にひっくり返そうとしたのもきっと原因。
【まとめ】
ということで、今回の原因をまとめると、
- フライパンのコーティングが剥がれている
- 蒸し焼きに水を使った
- 水気が飛ぶ前にひっくり返した
ということになりそう。夏と言えば餃子とビール。近いうちにリベンジしたい。
参照URL:
https://seikatsu-chie.info/archives/34743
https://kyoumisin4n.com/reitoygyouzahuraipannikuttuku/
https://hirosankitchen.com/entry/2018/04/14/154718
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