愛媛県の移住フェアに参加し、上島町のブースを訪れて以降(その日の様子はこちらを参照)、突如わいてきた「瀬戸内海の島に住む」という選択肢。よくよく考えると「瀬戸内海の島に住む」ということであれば愛媛県だけでなく広島県も候補になるし、そういえばこれまでに行ったことがあるのは香川県の小豆島と広島県の生口島(しまなみ海道をバスで渡るときに途中で降りて2時間くらい過ごしただけ。ちなみにサムネは生口島で売っていた柑橘類)のみでした。
バスから見てもフェリーから見ても飛行機から見ても、瀬戸内海の美しさは本当に素晴らしいものです。こんなところで生活できたら、なんていうのは夢物語でしかありませんでしたが、せっかく移住を検討するのなら一度現実的に選択肢に入れてみよう!ということで、まずはそもそもどんな島があるの?ということを調べることに。
国土地理院の調査によると、瀬戸内海には727もの島が存在しているそう。さすがに一個一個調べていくわけにはいかないので、移住先の候補になりそうな人口が多い島、中でもしまなみ海道沿いの島に絞って調べてみました。
人口の多いしまなみ海道沿いの島TOP10
しまなみ海道沿いの島々の中で、人口の多い島TOP10は以下の通り。こちらを参考にしています。
- 向島(広島県尾道市):20,994人
- 因島(広島県尾道市):20,435人
- 生口島(広島県尾道市):8,407人
- 大崎上島(広島県大崎上島町):7,084人
- 伯方島(愛媛県今治市):5,715人
- 大島(愛媛県今治市):5,355人
- 大三島(愛媛県今治市):4,963人
- 弓削島(愛媛県上島町):2,599人
- 岩城島(愛媛県上島町):1,942人
- 生名島(愛媛県上島町):1,389人
こないだの移住フェアでは「島」という言葉に釣られて上島町ブースを訪れましたが、しまなみ海道沿いの島に住むということであれば、広島県尾道市、大崎上町、愛媛県今治市も候補に挙がってくることになります。というより人口的にはそちらの方がかなり多め。
それぞれの島の特徴や移住支援についてはまた次回調べてみます。
本当に島に住むとしたら…
本当に島に住むとしたら、一番ネックになるのは仕事の問題。現地で仕事を探すというのはあまり現実的ではなさそうなので、フルリモートで働ける会社を探すということになります。そんなわけで現在転職エージェントに登録して、フルリモート勤務可能な会社についてもリサーチ中です。
本当に島の暮らしに対応できるのか?飽きないか?人間関係は大丈夫?等々の現実的な疑問も浮かびますが、せっかくなのでまずはいろんな選択肢をしっかり調べてみよう。続く。
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