本日から二十四節気は「大暑」に。読んで字のごとくですが、あらためて「大暑」とはどんな時期なのか調べてみました。二十四節気についてはこちら。
大暑とは
意味
大暑は二十四節気の一つで、今年は本日7月21日(太陽の黄経が120度になる日)から始まります。大暑の「大」は、暑さが極まることを意味しており、文字通り「大いに暑い」季節なのです。
大暑の時期は、日本の多くの地域で真夏日(最高気温が30度以上の日)や猛暑日(最高気温が35度以上の日)が続きます。また、この時期は梅雨明けと重なることも多く、急激に蒸し暑さが増す時期でもあります。関東では先週末に梅雨明け宣言が出されたので、まさにという感じですね。
大暑にまつわる自然の変化
大暑の頃には、多くの夏の草花が見頃を迎えます。例えば:
- ヒマワリ
- アサガオ
- サルスベリ
などが咲き誇り、夏らしい景色を作り出します。また、水田では稲の穂が膨らみ始め、実りの秋への準備が着々と進んでいきます。
昆虫たちも活発に活動する時期です。セミの鳴き声が日中を賑わせ、夜にはカブトムシやクワガタが姿を見せます。また、夏の夜空を彩るホタルも、この時期がピークとなります。そういえば先月訪れた能登ではホタルを見ることができました。今頃がピークになっているかと思うと、また足を運びたくなります。
大暑にまつわる伝統行事
土用の丑の日
大暑の時期は「土用」と呼ばれる期間に含まれます。土用とは、「季節の変わり目の約18日間」のことで、立春・立夏・立秋・立冬の直前に、年4回あります。2024年は「立秋」が8月7日(水)、そしてウナギを食べる日として知られる「土用の丑の日」が7月24日(水)と8月5日(月)です。なるほど、確かに土用の時期です。
ちなみに「丑の日」とは、日にちを十二支で数えたときに丑に該当する日のこと。十二支で数えていくわけなので、当然丑の日は12日周期で訪れることになります。約18日の「土用」の間に12日周期で「丑の日」が訪れるわけなので、「土用の丑の日」は1回の年と2回の年があります。今年は2回なので、うなぎ屋さん的には稼ぎも2倍でラッキー(?)なのかもしれません。
まとめ
ということで、二十四節気の「大暑」は日本の真夏を象徴する季節であることが分かりました。今日から「大暑」だと思うと、いよいよ夏本番という感じがますます強くなってきました。
次回の二十四節気は8月7日の「立秋」。ピークということは下りに転じるということでもあり、二十四節気ではもう秋になってしまいます。体感的には立秋の時期も(むしろその時期こそ?)夏真っ盛りだと感じているのは間違いありませんが、夏は残りわずかだと思って8/7までを過ごしてみると、有意義な夏を過ごせるのかもしれません。
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